使い易さの条件とは?
みなさんは株式チャートを参照するする際、すでに口座を開設している証券会社の取引ツールを使用されていると思いますが、今回は登録もインストールも不要で、分析のカスタマイズが可能なWebチャートをご紹介致します。
Webチャートの強みは何といってもスマートフォンやタブレットでの利用が可能であるという点です。
もちろん証券会社によってはスマートフォンやタブレット専用のアプリを出しているところもあり、機能面でもかなり充実していたりはするのですが、その証券会社の口座を開設していないと使用できなかったり、古い端末のOSには対応していなかったりと、使用する人が限定されてしまいます。
ですがWebチャートであればそんな煩わしさは一切ありません。URLをお気に入りに登録しておけば、専用アプリと遜色なく使用することができるのです。
そもそもWebチャートは、主に証券会社がサービスの一環として自社サイトなどに載せているのですが、その仕様は多種多様であるため、人によって好みが別れると思います。
そこで今回はスマートフォンやタブレットでも分析のカスタマイズができることを条件に、楽天証券やYAHOOファイナンスなどと言った大手証券会社のWebチャートを一通り試し、最も適したWebチャートを選定致しました。
それがSBI証券のWebチャートとなります。
先ほども述べた通り、SBI証券で口座を開設しなくても利用できますし、料金が発生することもありませんので、誰でも自由に利用することができます。
ちなみに当サイトで使用しているチャート画像は全て、このWebチャートからの引用となります。
Webチャートの使い方
それでは前置きが長くなってしまいましたが、さっそくその使い方をご紹介してゆきます。
手順1
下記のロゴマークをクリックし、SBI証券のトップページ(図1)を開きます。
SBI証券のトップページ
手順2
検索欄(図2)に対象となる銘柄名もしくは証券コードを入力し、「検索」ボタンをクリックする。
「検索」の画面
手順3
「5分足」と記載されたチャート(図3)をクリックする。
「チャート」の画面
手順4
赤枠で囲った「別画面で表示」(図4)をクリックする。
「別画面で表示」の画面
手順5
自分好みの分析に合わせ、赤枠内の各項目(図5)をカスタマイズする。
Webチャート